別府の地獄めぐりを車で観光するなら、回る順番と駐車場所を事前に決めておくことが大切です。
7つの地獄は一か所にまとまっておらず、歩いて巡れる5か所と、車で移動したい2か所に分かれています。
適当にナビを設定すると、短い距離でも駐車や移動を繰り返すことになりかねません。
この記事では、初心者向けのおすすめルート、所要時間、無料駐車場、入場料金を整理します。
半日で回りたい人も、家族旅行でゆっくり楽しみたい人も参考にしてください。
地獄めぐりのルートを車で効率よく回るおすすめの順番7選
車での地獄めぐりは、まず鉄輪エリアの5か所を徒歩で巡り、その後に血の池地獄と龍巻地獄へ移動するのが基本です。
海地獄を起点にすれば、近くの見どころをまとめて観光できます。
最後の2か所は隣接しているため、車を一度停めれば見学できます。
以下の順番は無理なく回るための一例なので、混雑や龍巻地獄の噴出状況に応じて調整しましょう。
1 海地獄からスタート
最初は鮮やかな青色の熱泉で知られる海地獄です。
別府ICから車で約5分とアクセスしやすい立地です。
園内には足湯や売店もあり、観光の始まりに向いています。
ここで共通観覧券を購入してから出発すると便利です。
2 鬼石坊主地獄へ徒歩で移動
鬼石坊主地獄は海地獄のすぐ隣にあります。
灰色の熱泥が泡立つ様子が坊主頭に似ているのが名前の由来です。
車を動かさず徒歩で向かうと手間を省けます。
足湯を利用するなら滞在時間に余裕を持ちましょう。
3 かまど地獄で多彩な熱泉を見学
次は複数の見どころを楽しめるかまど地獄です。
青い池や噴気など、場所による景観の違いが魅力です。
鉄輪の通りを歩き、案内表示に沿って移動します。
撮影や体験を楽しむなら少し長めに時間を取りましょう。
4 鬼山地獄でワニを見る
鬼山地獄はワニの飼育で知られる地獄です。
温泉の熱を利用した飼育施設が特徴となっています。
かまど地獄から近く、徒歩で続けて立ち寄れます。
生き物を見るのが好きな子どもにも注目の場所です。
5 白池地獄で鉄輪エリアを締めくくる
白池地獄では青白い色合いの池を楽しめます。
落ち着いた庭園の景観も見どころの一つです。
見学後は駐車した場所まで歩いて戻りましょう。
ここまでの5か所は、徒歩でまとめて回れる範囲です。
6 血の池地獄へ車で移動
鉄輪を巡り終えたら車で血の池地獄へ向かいます。
赤い熱泥が広がる景観は、青い海地獄とは対照的です。
鉄輪からは約3km離れているため車移動が便利です。
到着後は龍巻地獄の噴出状況も確認しましょう。
7 龍巻地獄で間欠泉を見る
最後は熱湯が勢いよく吹き上がる龍巻地獄です。
噴出はおおむね30〜40分間隔で、待つ場合があります。
入口の赤いランプは噴出間近か噴出中の合図です。
待ち時間が長ければ血の池地獄と順番を入れ替えましょう。
車で回る地獄めぐりの所要時間とモデルコース
7つすべてを回るなら、車を使っても観光時間は3〜4時間ほど確保しておくと安心です。
鉄輪の5か所では歩く時間が必要で、売店や足湯に寄ればさらに時間が延びます。
龍巻地獄の噴出待ちも、終了時刻がずれる大きな要因です。
予定を詰め込みすぎず、半日観光とゆったり観光のどちらにするか、目的や同行者に合わせて決めておきましょう。
半日で7か所を巡る時間割
午前9時に海地獄から始めるモデルコースです。
鉄輪では5か所を徒歩でまとめて巡ります。
その後に車を取りに戻り、残り2か所へ向かいます。
時刻は目安なので、混雑時は余裕を追加してください。
| 時間の目安 | 行程 |
|---|---|
| 9:00〜10:00 | 海地獄、鬼石坊主地獄 |
| 10:00〜11:15 | かまど、鬼山、白池、駐車場へ戻る |
| 11:15〜11:30 | 車で血の池地獄方面へ移動 |
| 11:30〜12:30 | 血の池地獄、龍巻地獄 |
食事や足湯も楽しむなら4〜5時間
観光を急ぎたくないなら4〜5時間を想定しましょう。
鉄輪周辺で昼食を挟むと、移動に追われにくくなります。
足湯を利用する人はタオルを持参すると便利です。
午後の予定にも余裕を持たせると楽しめます。
大分空港方面からなら逆回りも便利
大分空港方面から来る場合は、血の池側から始める方法もあります。
血の池地獄と龍巻地獄を見て、鉄輪へ移動する順番です。
ルート選びでは次の目的地の方向も考慮しましょう。
初めてで迷った場合は海地獄発の基本ルートがおすすめです。
地獄めぐりの無料駐車場と車でのアクセス
7つの地獄には、それぞれ無料駐車場が用意されています。
ただし、鉄輪の5か所を毎回車で移動すると駐車し直す手間が増えます。
歩ける人なら海地獄周辺を起点にするのが効率的です。
一方で同行者の歩行負担が大きい場合は、施設ごとの駐車場を使う方法も検討してください。
初めて訪れる場合は、高速道路からのアクセスも押さえておくと、当日の移動がスムーズになります。
海地獄の駐車場を起点にする
海地獄には約230台分の駐車スペースがあります。
鬼石坊主地獄は隣接し、残りも徒歩圏内です。
鉄輪は坂道や歩行者の多い場所があるため注意しましょう。
駐車場では現地の利用案内に従ってください。
血の池地獄と龍巻地獄の駐車場
血の池地獄の駐車場は約130台分あります。
龍巻地獄にも約80台分の駐車場があります。
2つは近接しているため、徒歩移動も簡単です。
混み合う日は誘導や案内に従い、安全に駐車しましょう。
別府ICからの行き方
別府ICから海地獄へは約3km、通常は車で約5分です。
県道11号を鉄輪温泉方面へ進むルートが案内されています。
観光シーズンは渋滞で時間が変わる可能性があります。
ナビでは目的の地獄名と駐車場入口を確認しましょう。
地獄めぐりの料金と営業時間を確認
車で行く場合も、各地獄の観覧には入場券が必要です。
7か所すべてを回る予定なら、個別に買うより共通観覧券がお得です。
営業時間は各地獄共通ですが、龍巻地獄の噴出には待ち時間があります。
閉園直前に到着すると回り切れないため、時間と費用を出発前に確認しましょう。
人数によって必要な予算が変わるので、家族旅行では大人と子どもの料金を分けて計算すると安心です。
共通観覧券と個別券の料金比較
共通観覧券は大人2,400円、小中学生1,200円です。
個別券は大人1か所500円、小中学生250円です。
大人が7か所を個別購入すると合計3,500円になります。
すべて巡るなら大人は1,100円節約できます。
| 券種 | 大人(高校生以上) | 小中学生 |
|---|---|---|
| 共通観覧券 | 2,400円 | 1,200円 |
| 個別券(1か所) | 500円 | 250円 |
共通券は購入翌日まで有効
共通観覧券は最初に訪れる地獄で購入できます。
有効期間は購入日とその翌日の2日間です。
ただし、各地獄に入場できるのは1回ずつです。
2日間に分けて観光するプランにも利用できます。
営業時間は8時から17時まで
7か所とも営業時間は8時から17時までです。
公式案内では年中無休となっています。
午後から訪れる場合は回る場所を絞るのも一案です。
料金や営業情報は訪問前に公式サイトで確認しましょう。
車での地獄めぐりを快適にする3つの注意点
地獄めぐりは車があっても、園内観光と鉄輪での徒歩移動が中心になります。
歩きやすい靴と飲み物を用意し、季節に合わせた服装を選びましょう。
熱泉の周囲は高温のため、安全柵の外に出ないことも重要です。
小さな子どもや高齢者と一緒なら、短時間でも無理のない行程を優先してください。
混雑や天候によっては予定通りに進まないため、時間の余裕も安全につながります。
龍巻地獄の噴出待ちを計算する
間欠泉は到着してすぐ見られるとは限りません。
受付や入口の案内で噴出の状況を確かめましょう。
待ち時間があるなら隣の血の池地獄を先に見学できます。
最後の予定には30分程度の余裕を持たせてください。
子連れや高齢者は移動負担を減らす
鉄輪の徒歩移動には坂道が含まれます。
体力に合わせて途中の休憩を増やしましょう。
必要なら各地獄の無料駐車場を使い分けられます。
園内の車いす設備などは公式案内で確認できます。
混雑時は無理な詰め込みを避ける
連休や観光シーズンは駐車場が混むことがあります。
朝から巡れば、午後の行程を調整しやすくなります。
細い道では歩行者に注意し、急な停車を避けましょう。
時間が足りなければ見たい地獄を優先してください。
まとめ
地獄めぐりを車で回るなら、海地獄から鉄輪の5か所を歩き、その後に血の池地獄と龍巻地獄へ車で移動するルートがおすすめです。
7か所を巡る所要時間は3〜4時間を目安にすると計画しやすくなります。
無料駐車場と共通観覧券を上手に利用し、龍巻地獄の噴出待ちにも備えましょう。
出発地や同行者に合わせて順番を調整すれば、別府らしい景色を効率よく楽しめます。


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